1930年後期 Dryco フリントケース


アイテム: 1930年後期 Dryco フリントケース
コード: 3507
コンディション: S
(コンディションの説明)
年代: 1930年代
価格: SOLD OUT
詳細: ​ワールドフォトプレス社の「ZIPPO MANUAL 6 ジッポーマガジン」の75ページに掲載されている、フリントケースと「ほぼ同型」のフリントケースの様です。(予備フリントを2個収納できます)
カナダ・ジッポーのオイル止めには、中央に大きな穴が開いていて「フリントケース」の先端のロケットの様な尖った部分からオイル止めのフェルトの穴に入れて使用できます。

この商品は、アメリカの著名な「ライター・コレクター」から入手したもので、画像で見る「販売用台紙」は、1930年代に実際に販売使用された台紙を「サイズを小さく」復元したもので、オリジナルは「ジッポーのウイックボード」より少し小さめで、この「フリントケース」が20~30個台紙に貼り付けて販売していたそうです。
画像を見ると、ジッポー以外の「ライター」に使用しているのが分かります。また、ブラッククラックル(WW2)のインサートの中に忍ばせて使用していた事も「確認」されています。

カナダジッポー(1949年・販売開始)をより、以前に「10¢」で販売されていた「フリントケース」の存在が、カナダ・ジッポーの「オイル止めフェルト」の穴を大きくしたのでは???と思うと、興味深い逸品です。
備考: ​フリントケースの素材はアルミ製で、中に入っていた「フリント」は劣化していたので、現在はフリントは取り除き入っていません。



その他の画像

その他画像-1

その他画像-2

参考画像:カナダジッポー