カンブリアンランタン 製造番号5998(4桁)【E.THOMAS & WILLIAMS】
アイテム: | カンブリアンランタン 製造番号5998(4桁)【E.THOMAS & WILLIAMS】 |
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コード: | 6968 |
コンディション: E (コンディションの説明) |
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年代: | 年代不詳 |
価格: |
38,500円 (税込)
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詳細: | 英国の老舗オイルランプメーカー「E.THOMAS & WILLIAMS」、大航海代の船舶ランプや炭鉱の安全ランプなどで実績を積み重ねた作品は「ランプの芸術品」と呼ばれ、英皇室に献上されるなど、まさにイギリスの伝統を受け継いだ逸品です。(1860年創業) 炭坑で事故を起こさないために作られた。炭坑を意味する“マイナー”の「マイナーズランタン」や「マイナーズセーフティランプ」とも呼ばれる。 ※岩石に当たっても火花が出ない真鍮製。 ※炎の出方で「炭坑内」で、メタンガスの濃度を判断する。 19世紀、イギリスのウェールズ地方は石炭の大算出地帯であり、炭坑が数多く存在。そこは昔カンブリアと呼ばれていた。そこで作られたのでカンブリアンランタン。 日本では「天空の城ラピュタ」でパズーが使っていたランタンのモデルになっている事で知られています。(参考画像-1)イギリスのウェールズはラピュタの舞台となった地方で、世界遺産の「ブレナヴォン」にパズーがいた鉱山に似た「ビッグピット国立石炭博物館」があります。 《使用感》 1)真鍮の重みと高級感ある独特の質感が、古き良き時代を思わせます。 2)日本ではなかなか目にすることのない存在感。 3)使うほどに色合いに味が出る。磨き上げて輝きを取り戻させるのも楽しみのひとつ。 4)暗闇で明かりを灯すと、真鍮が輝き5本の支柱が人工的な直線の影を落とす。(参考画像-2) 5)構造は単純でまず壊れることはありません。 |
備考: | ■高さ:260mm、幅:87mm(本品はサイズが小さいE.THOMAS & WILLIAMS mini ではありません) ■重量:約1.1kg ■材質:本体はフルブラス製(真鍮)、ホヤはガラス製 ■芯:12mm(平芯)■燃料:灯油またはパラフィンオイル(推奨) ■製造番号:5998(現行品は6桁) ★キャンプや星空観賞に★ 明るさは控えめ!!メインのランタンとして使うのではなく、消灯時間後に卓上に置いて優しい炎を眺めたり、焚火も消してこの明かりを楽しむと最高です。 ※ホヤ(ガラス)より上部は熱くなります。素手で持つときはホヤ下部のタンクを持って下さい。 ※同様のランタンが、オリンピック聖火リレーの「本火種」輸送用オフィシャルランプとして活躍している最高の安心感、現在はProtecter Lamp社が30年位前から聖火ランプとして販売しています。参考画像-3は、2020年の東京オリンピック・ランタンの画像です。 |