日本製!!別所ハリケーン・ランタン /NO.350 赤【WINGED WHEEL】


アイテム: 日本製!!別所ハリケーン・ランタン /NO.350 赤【WINGED WHEEL】
コード: 6930
コンディション: E
(コンディションの説明)
年代: 年代不詳
価格:
25,300円 (税込)

詳細:
Made in Japan !!廃番品!
今では生産されていない日本製のWINGED WHEEL(別所ランプ)No.350 ハリケーンランタンです。本品は中期型になります。
No.350の金型がもう存在しておらず、二度と生産される事がないため、お探しの方も多いのではないでしょうか。
※画像に撮影時のライトの映り込みが見えますが、キズ等ではありません。
備考: ​サイズ:(約)幅12cm 高さ19cm、芯の上げ下げ及びリフレクターホヤの上げ下げ・固定も問題なく、タンクの燃料漏れもなく「着火及び点灯」確認済みです。純正のホヤガラス上部に欠けが見られます。(WINGED WHEELは元々ホヤガラスが薄いため、割れや欠けが多いです)
燃料は灯油かパラフィンオイル(推奨)、ウイックは3分芯9ミリ幅の芯を使用。タンク容量は、150ccで燃焼時間18時間、大変美しいエクセレントコンディションのランタン「別所ハリケーン・ランタン」中期型です!

※現在は大阪八尾市にある小さな町工場で、女性が一人でコツコツと一台ずつ手作りで生産しているそうです。彼女の名前は別所由可さん、5代目のウイングド・ウィール代表です。彼女の曾祖父が大正13年に純国産のハリケーンランタンを作りました。別所ランタンと言う名前でも広く知られています。
電気の普及によりハリケーンランプの需要が無くなり、2003年には一度廃業したそうです。その後、由加さんのお母さんが再び会社を建て直し生産を続けますが、長いこと共に製造してきた職人さんが突然の他界。会社の存続が危ぶまれたとき、娘さんの由加さんが大学を辞めてこの世界に飛び込んできたそうです。
マニュアルが無く、教えてくれる人も無く全て手探りの状態。プレス職人の技を見よう見まねで取得し、何の機械なのかを理解することから始めたそうです。プレスの行程が300ほどあり、それを全て手作業で組み立てていきます。現在は工場の広さの関係で残っている金型がNo.500と言われるモデルしか無く、今後の生産もこのモデルのみとなっています。

その他の画像

裏面

横面-1

横面-2

上面

底面

グローブ画像

分解画像

拡大画像-1

拡大画像-2

燃料キャップ

バーナー