ロレックス オイスター・オクタゴン【ROLEX】


アイテム: ロレックス オイスター・オクタゴン【ROLEX】
コード: 4391
コンディション: E
(コンディションの説明)
年代: 1940年代
価格: SOLD OUT
詳細:
1940年代初期製造の手巻きモデル、ヴィンテージ・ロレックスです。

オイスター・オクタゴンケース(ケースが八角形なのが名前の由来)、スモール・セコンド針&ブレゲ針、全数字ギョウシェ・ダイアル(ギョウシェ模様・地模様、文字盤の乱反射を防ぎ、時間を見やすくする為の細工)、プラスチック風防、オリジナルの「PATENT OYSTER」と刻印されたアンティーク・リューズ仕様。(ケース裏面:ref.2136刻印)

【オイスターケース】
オイスターケースとは、英国のオイスター社が開発し「ロレックス社」が1926年に採用した世界初の完全防水ケースです。これまでのケースが複数のパーツで形成されていたのに対し、無垢の金属塊をくりぬいて作られているため継ぎ目がが無く、当時では画期的な50m防水を実現しました。現在でもロレックスは、殆どのモデルにこのケースを採用しています。

【スモールセコンド】
スモールセコンドとは、文字盤(ダイアル)の中央から離れて独立して配置されいる秒針のことです。6時位置に配置されることが多いですが、3時位置・9時位置に置かれるものもあります。通称は「スモセコ」と呼ばれています。

備考:
​ケースはメンズ・サイズ(35㎜:リューズ含む)ですが、革ベルトをレディス仕様の変えています。(2016.10.16.O/H済み)

※1927年10月7日、イギリスロンドンの英国紙”デイリーメイル”の速記者であるメルセデス・グライツ嬢がドーバー海峡を渡るという女性では世界で2人目の快挙となった。そしてそれは、ドーバー海峡を渡ったという事実よりもその腕に嵌められていたのがロレックス社の時計であったことに世界は驚愕した。

そして、グライツ嬢が腕にはめたモデルが”オイスターオクタゴン”です。ケース裏蓋刻印(65877 2136)1948年製。




その他の画像

表面

サイド画像-1

サイド画像-2

尾錠画像

リューズ画像

裏面