アーニー・パイル メッキ処理品【ZIPPO】


アイテム: アーニー・パイル メッキ処理品【ZIPPO】
コード: 2190
コンディション: D
(コンディションの説明)
年代: 1940年代
価格: SOLD OUT
詳細: 第二次世界大戦中の1945年3月、アメリカ軍艦「キャボット」が、乗組員に目的地を告げずに航海を続けていた。
レーダー担当の若い士官が、同乗していた従軍記者の「アーニー・パイル」に艦の目的地を知らないかと尋ねた、パイルは問いには答えずライターを借りるとそのジッポーの底に何か文字を刻み”ポケットにしまえ!命令があるまで見てはいけない”とライターを返しながら告げた。
30分後、命令に注意する様にという合図があり、この士官がライターの底を見ると「TOKYO」という文字が刻まれていた、 アメリカ軍による日本本土への最初の攻撃を予告していた、アーニー・パイルとジッポーとの有名なエピソードである。
その後 アーニー・パイルは、1945年4月18日に沖縄の激戦を取材中に日本の伊予島で銃弾の犠牲となり45歳の生涯を閉じた、、、 ジッポー社・社長(ジョージ・G・ブレイズデル)と親交があり最後に乗船していた「CVL-28」キャボット乗組員600名にジッポー社・社長(G.G.B)から、追悼の意を記念して贈られたライターです。
 
Im,memory  Ernie Pyle  1945
備考: ブラック・クラックルの黒い塗装を剥がした後に、メッキ処理を施した逸品です。
良く使い込まれていて、ヒンジの緩み等がありますが、この「アーニーパイル」は、初めて見る「スタイル」で趣があり、ある意味希少品」です。(インサイド・ユニットは同年代です)




その他の画像

表面

リッドオープン

裏面&インサート画像