COLEMAN 228F GOLD BOND LANTERN 1/1972【コールマン】


アイテム: COLEMAN 228F GOLD BOND LANTERN 1/1972【コールマン】
コード: 7240
コンディション: E
(コンディションの説明)
年代: 1970年代
価格:
165,000円 (税込)

詳細:
​モデルNo.220、228シリーズはコールマンを代表する兄弟シリーズで58年間という長い製造期間があり年代別に複数のモデルが存在します。

本品の228Fモデルは、通称「ゴールドボンド」と呼ばれるモデルで、本国アメリカでは伝説とも呼ばれるランタンです。

1970年にゴールドボンド&スタンプ社が景品としてコールマンに製造を依頼した少量製造の限定品です。現存数の少なさから、かなり人気のあるモデルで「高額」で取引されています。

ランタンでは、本品のモデルNo. 228F / 200A  / 228H が製造されました。他にもツーバーナーの モデルNo.425E (1972年5月/1972年10月)、モデルNo.413G(1973年10月/1974年2月)も景品として製造されたようです。

リペイントされた偽物がオークション等で出回る事がある様ですが(特に200A)、私が確認できている228Fモデルの製造月は1972年1月と1972年6月の二月だけです。今後も検証が必要ですが、200Aでは1971年11月/1972年5月/1973年2月製造品 、228Hでは1973年5月/1973年12月/1974年2月製造品を、ユーチューブ及びネット画像で確認しました。

※OH画像-1で見られる、タンク頭頂部の色変化は「バルブASSYからのガス漏れによる焼け焦げ跡」です。正真正銘の「ゴールドボンド228F」コンディションは比較的良いと思います。

※画像-13はポンププランジャーを外した画像で、内部のエアーステムの黄色い塗装が見えます。

備考:
本品の製造年月は1972年1月、タンクは年代相応のペイントロス・小傷はありますが、リペイントされた形跡はありません。現存数が少なくコレクターズアイテムで希少品です。

2020年12月、専門業者にてオーバーホールを実施して、錆・汚れは除去してあります。(オールド感はありますが、綺麗に仕上がっています) フレームも焼けも少なく、パーツは全て分解・洗浄を行い、劣化した消耗品等は新品に交換し丁寧に組み上げています。

※作動状況良好!!燃焼テストはしていませんが、ポンピング加圧OK、抜けなし、バルブを開くと送気音がします。(この個体は、実用ではなくデイスプレイして楽しんでいましたが、OH済みなので、このまま実用も可能です)

※eBayで「ゴールドボンド」によく似合う「COLEMAN AMBER GLOBE PYREX BLUE LINE」を購入し装着しました。(画像-5参照)

※画像に撮影時のライトの映り込みが見えますが、キズ等ではありません。




その他の画像

裏面

横面-1

横面-2

画像-5(ブルーライン入りアンバーグローブ)

MODEL 228F

デカール

ベンチレーター

底面画像(72-1)

分解画像

OH画像-1

OH画像-2

画像-13(エアーステムの黄色い塗装)